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「dolls 桃」 へのレビュー
2018年05月10日 OA-5599 さん
このレビューは参考になった x 1人
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桃は元気キャラというより、ほがらかで邪気のない感じです。 声優の沢野ぽぶらさんは、この作品で初めて聞いたのですが、丁寧にキャラを形作る方だと思いました。 あと、この作品、何気にガチSFです。 ややオーバーアクションで露骨なはしゃぎ方をするところがあるのですが、嫌味がないだけではなく、桃自身もそうした態度が露骨だと自覚した上で素直に見せているリアルさがあります。 そうした演技が言葉に説得力を持たせていて、服装だとか胸のサイズだとか、声から絵がすぐに浮かんで来きます。 そのためか、同じ語句(ご想像にお任せします)を連呼するときもクドさがなく、エロくてもいやらしくはないんですよね。強いて言うなら、いじらしい。 中でも、ささやきは魅力的で声に抱擁されているような心地よさがあります。最後の絡みも「リードします」というセリフ通り昂らせつつ、桃自身も上り詰めていく感じです。体験版ではわかりにくいのですが、聞いてみてこれは部分だけではわからないと納得しました。 ごく個人的には、DL後にトラック順を入れ替えて06を最後にすることをお勧めします。 また、tr06はこのシリーズの背景に深く触れるのですが、人工生命体を扱う作品が好きな方はにやりとするはず。 また、tr02のあるシーンは上記とは全く別の意味でリアルな音声が聞けます。旅客機が特殊な状況に陥った際の機内アナウンスを聞いたことがある人なら、ゾッとするでしょう。 最新作では、さらに音響演出が強化されているようなので、このシリーズに興味を持たれた方はまず「桃」から聞いてみることをお勧めします。 また、音声作品という発表形態に興味のある方にも本作はお勧めできます。
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