리뷰를 보고한다

このゲームはオット―・カリウスという実在したドイツの戦車エースの戦いを描く作品なのですが、敵戦車、味方戦車共に当たり判定をリアルにする工夫があったり、敵戦車が強くて数多く、よくある「主人公無双状態」になりにくいゲームです。こちらの戦車性能があまりよくない序盤、ラスボス感のある敵戦車がゴロゴロ出てきたりします。史実のドイツとソ連の関係がよくわかる作品です。味方のモブ部隊などと連携しないと勝てない場面も多数、そのなかでいかに味方を使うか、敵を誘い込むかなど、戦略を考えたりすると楽しいです。この敵にはこれが有効、この敵には効きにくいなどいろんな相性があり、そういうのを再現している再現度の高い作品です。ターン制なのでリアルタイムな臨場感があるわけではなく、操作がせわしなくて慌てる事はありません。毎ターンじっくり考えて戦うもよし、場の流れとテキトー判断で進むのもまたよしです。それで勝てるなら、それはあなたがすごいという事、ちょっと自慢できるかも(笑)

後発の作品になるにつれてどんどん面白さが増えていきます。それらの作品は、ここから始まったのです。