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「サキュバスの籠 - 町外れで薬草を採る最中、淫魔に辻取りされて精液ペット♂にされました」 的鑒賞

汝、翻訳に臆することなかれ

2018年01月24日   超ジョブジョン人ブルー 先生/女士

このレビューは参考になった x 6人

体験版に触れてみた方はお分かりでしょうが、本作は日本語が怪しいです。
しかしそれを補って余りある3つの美点があります。

一つは、シチュエーション。
一つは、リズム。
そして最後の一つは、バランスです。

まず、このゲームは「飢えたサキュバスに搾り取られる日々に溺れながら抵抗する」というシチュに特化しています。言葉にすれば一見単純なようですが、このシチュをこれほど過不足なく最後まで崩さずRPGにしてみせた例は覚えがありません。
また、ゲームの進行リズムも優れています。システムとしてはハクスラの一種ですが、ダンジョンに潜って帰る繰り返しにも飽きさせないための工夫がいくつも仕込まれています。仕様レベルで搾られれば搾られるほど強くなれるため、新しい敵と逢って返り討ちにされてもわざわざ一つ前まで稼ぎに戻る必要はありません。

そしてバランスとは、ゲーム上のバランス感覚に限らず、男女関係としてのバランスです。
まるで敵わず翻弄される関係、友人のように相手の事を知る関係、どうにか抵抗に成功した関係…
それら様々なイニシアチブの変化を楽しむことが出来る。それが何より素敵です。
私はBFに最も重要なのはこうして男女のバランスが変化していくことだと思います。
常に片方優位が良いのであれば、わざわざBFで雌雄を決する必要はないでしょう。
そのために、万一主人公を性的に強くしすぎてしまっても相手のレベルを合わせられるバランサーが標準搭載されている気配りも嬉しい。(普通に進めていれば恐らくクリア後の回想部屋以外では調整の必要もないでしょうが)

ただ一つだけ足りない点を挙げるとすれば、それは“キス”が使えないことですね。
“ペット”として飼われた身でおこがましいとは重々承知していますが、個人的な趣味として彼女達にはペットと本気チューするド変態であってほしかった…

* 為必填項目)

緣由*