レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「クベルの首枷病」 へのレビュー

同人NTRゲーのお手本

2019年06月15日   tar0su さん

このレビューは参考になった x 53人

レビュアーが選んだジャンル :

このゲームの特徴でもある乙女の秘密という主人公の現在の心情を知ることができるシステムが素晴らしい。
一見普通のHステータス欄かと思いきや、意外と詳細に書かれていてとても興奮する。

例えば主人公の幼馴染で想い人である”セロ”に対する想いや頻度、誰を想像しながらしたか等のオナニーの詳細そしてHの経験その他諸々。

最初のセロに対する想いやHに関する事は純情で清らかなので、後々どうなっていくのかが楽しみで仕方なくなること請け合いです。

消せない記憶というシステムも素晴らしく、Hステータスフェチの方は垂涎モノです。


RPGには欠かせない”町”も親切に作られています。
例えば、入ることの出来る建物には"ENTER"と表示されていて無駄に他人の家に突っ込んでドアに当たるといういわゆる”あるある”も無く、素晴らしい。

そして出会った町の住人達の様子がタイムラインのように流れ、イベント毎に会話が変わるので探索が楽しいです。


このゲームは戦闘に関しても素晴らしいです。
寝取られゲーは寝取られるまでの過程がとても大切で、良質なNTRをゲームで作り上げるには少し時間が掛かってしまいます。

RPGだとレベリングや、マッピング等、ダンジョンやモンスターとの戦闘でせっかくの愚息が萎えてしまいますよね。
このゲームは移動が速く、敵も接触するだけでラクラク倒せますしレベルというシステムがないのでレベリングも必要ないのです。

NTRに無駄な要素を少なくしていったそのストイックさには感服するしかありません。

唯一の欠点と言えば、やはりNTRまでの前置きです。
その完成度が高すぎる故に、早く寝取られてくれ!と思ってしまうのです。
ですが、その山を登り終えたのならもう下るだけ。

NTRシチュが好きな方には強くオススメしたい作品です。

* は必須項目です)

理由*