舉報鑒賞

dlsiteでは数多くの音声作品が販売されておりますが、その中でも、この『しっかり者の妹つづき』は音質という面で他作品を圧倒するクオリティを持っています。

音声作品、特にバイノーラルものというと、「確かに立体感のある音だけど、ちょっと違和感が…」なんてイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくともこの作品に限ってはその言葉は当てはまりません。
オーディオ的な言い方をすれば、分離と定位がしっかりしているとでも言った感じでしょうか。これはいくら文字で説明してもしょうがないので、できればハイレゾ対応と書かれているようないいイヤホンやヘッドホンで(対応と書かれていない機器でも、音を聴く分には全く問題ありません、ハイレゾ対応はあくまで目安です)試聴してみてください。個人的なオススメは赤ちゃんプレイです。

2592円と、音声作品としてはかなり強気の値段設定ですが、異常といってもいい大ボリュームと、ずば抜けた高音質を考えれば決して高い作品ではありません。