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「だい だい だいすき。 ~ふたりで見るゆめ~」 へのレビュー
2018年07月10日 モンブラン さん
このレビューは参考になった x 2人
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「しあわせなゆめパート」では、大好きなお兄ちゃんの近くに寄り添えた幸せのときめきが、言葉や声に溢れてており、聞いているだけでこちらも幸せになれました。バイノーラルとセリフの臨場感によって、ずっと見つめられている感覚に包まれました。 「ふたりで、こっそり、手を繋いで歩くの」 このセリフに、大きすぎる想いを受け取りました。ゆっくり、ゆっくり、楽しみたい作品です。 「えっちなゆめパート」では、こっそり忍び込んで、キスから少しずつ心が熱くなっていく様子からは遠距離恋愛を連想しました。身体は密着するほど近くにいても、心は、どこか別の惑星にいるように感じました。 終わった後の余韻は(特に最後のキスは)、寂しさを逃がそうにも、また寂しく、愛おしくなっていく心の動きを思わせます。 ストーリーが進むにつれて愛が深まっていく作品です。聞き続ける限り、兄妹のまま時間が進まず、同じ幸せの日々を繰り返すでしょう。それは永遠に続く「しあわせなゆめのなか」と言えるかもしれません。 多くの音声作品を聞いていますが、「やっぱり、野上さんの声がいい」と思ってしまいます。天性の声の才能と、相手の心に寄り添い、壁を氷のように溶かす温かい癒しの能力が、いつまでも、誰に対しても、心に響き続けているからこそだと思います。 素敵な作品をありがとうございました。
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