勝気そうな言葉遣いをする娘、無感情そうな大人しめの娘、フェチ全開な娘など、前作に比べキャラクターのバリエーションがはっきりとしていて豊かです。
カウントダウンも数字が飛んだりして変則的で、いい具合に翻弄されます。
前作のガイド役は(その冷静さも相俟って)他の娘たちに対してやや俯瞰的な立ち位置でしたが、今作は、各トラックで登場する娘たちの言動をよく汲んでぼたんが煽ってくるので、臨場感も増していると思います。
「0」と言った後に若干締まりがないのと、娘たち(特にすみれ)のセリフの言い回しが若干ワンパターンな部分が気にはなりますが、前作から色んな面でパワーアップしているのは間違いなく、前作が好きだった人は今作もきっと満足できると思います。
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