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「天使と悪魔の相反催眠」 へのレビュー
2018年01月22日 もょもょ さん
このレビューは参考になった x 15人
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1、「天使」の存在 双子系の作品というのはたいてい時間差で似たようなことを語りかけてくるものですが、この作品は違います。終始真逆のことを「悪魔」と「天使」が耳元で囁いてきます。悪魔が誘惑、天使がそれに打ち勝つような囁きをする、と聞くと天使はいないほうがいいように思えてきますが、実際はそうではなく、天使は「悪魔の補助」をしているのです。 人間の脳というのは否定形を理解できない、ということをどこかで聞いたことがありますが、この作品ではそれが多用されています。まあ長々とここで解説するわけにもいかないのであとは自分で聞いて頂きたいのですが、私が言いたいのは、「非常によく考えて作られた」作品であるということです。 2、作品に没頭できる 登場人物が2人いるので、それぞれの言に集中することになり、結果として作品に没頭できます。また、リラックスできるようなBGMが用いられているのも高評価です。 3、費用対効果の良さ いわゆるコストパフォーマンスですが、2時間で千円かつ、このクオリティであれば、催眠音声の中では「アタリ」に入ると思います。ただし、当作品は双子系であることから、初心者向けの作品ではないかなと思います。双子系、あるいは催眠音声自体に慣れてきてからの方がいいと私は思います。 4、短所 当作品に唯一欠点があるとすれば「ドライのみではない」点だと思います。ストーリー的に射精は必要な描写なので仕方ないかとは思いますが、やっぱ後処理が面倒です。いや、もちろん私も男なので出した方が気持ちいいのは確かなんですが、終わってから後処理してる時間ってなんか虚しいじゃないですか、はい。 5、総評 催眠音声としてよく考えて作られている良作。 欠点は全体の出来を考えれば目をつぶれる程度であり、催眠音声経験者には自信を持ってオススメできる。
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