舉報鑒賞

(オマージュ元某SEXバトルRPGプレイ済みです)
同人系作品の中でも特にレベルの高い一品でしょう。
世界観だったり、スキル名のこだわり・センスをプレイ中そこかしこでひしひしと感じられます。また口・胸・陰部・尻への攻めに対するそれぞれの効果など、システム周りはオマージュ元より複雑ですがよく練られていると思います。SEXバトルは油断すると簡単にゲームオーバーになってしまう位には歯ごたえもあり、本作は敵として現れる夢魔と契約して共闘できるのですが、その数もなかなかに多く、SEXバトルの幅・楽しみ方もまた多くあります。
個人的にこのゲームにおいて気に入っている点は「口上の多さ」です。性の対象である夢魔はマイナーチェンジ(亜種)を含めて結構な種類がおり、可愛いのはもちろんのこと、ファンタジー世界観故に非常に個性的なメンツがいます。種の違いでキャラがちがうのはもちろん、種は一緒でも色合いが違ったりするだけの亜種でも、話し方に結構な違いがあり新鮮味があります。また、仲間として契約した夢魔はフィールド接敵でのSEXバトル時とはまた違った趣で、より親近感のあるSEXバトルを展開してくれます。
他にもBGMが本当にどれも素晴らしい、RPG的な隠し要素など様々な点で非常にレベルの高い作品となっています。