この女は男をなめている。
そして私には自信があった。
どんなことをされても負けない。
屈しない、と。
(視聴後)
まけた……?
いやいやまて、おかしいおかしい。
これは何かの間違いだ。
この私が負けるはずがあっ……。
気づけば私は私は再び下腹部へと手を伸ばしていた。
力強く見送ってくれたレビュアーよ、私は負けてしまった。
いや、聞く前からすでに勝負は決まっていたのかもしれない。
俺の慢心がこの負けを招いた。
これからこの女に挑むつもりのやつは覚悟を決めておいてほしい。
それは負ける覚悟ではない。
勝つための、己を律する覚悟を。
私のかたきを、いや、俺のかたきを討ってくれ。
頼んだぞ同胞たちよ。
俺は再び彼女へ勝負を挑んでくる。
GOOD LUCK。
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