舉報鑒賞

ロリに一杯甘えて、だめなおとなになるゲームです。
ヌキゲーとしても、それに加えてストーリーを求めている人にもおススメ出来る素晴らしい作品でした。


常日頃誰もが感じているもの。
それを言葉で巧みに表現したのは凄いの一言に尽きます。
ありとあらゆる心理描写に「理由」がちゃんとつけられていて、読み手を納得させると共に共感させてくれます。



登場人物の二人が抱えている「足りないもの」
それを二人は補い合い、更にストーリーが進むにつれて深まっていくお互いの関係は見ていてとても心動かされるものがありました。
ロリものでありながら「二人の愛」を描きだし、お互いが「足りないものを補う存在」になっていく様はとても言葉に表せるものではありません。



読み終わったとき、感動して涙を流すでもなく、終わった安堵で息を漏らすわけでもなく、何か、そう、何故か胸が締め付けられました。感情で胸がいっぱいになりました。改めて言うならばただただ「素晴らしかったです」



それはそれとして

はぁ～…尊いです…甘かったです。ごちそうさまでした。

ちなみに私は余りにも甘すぎたせいでゲームを五回ほど中断しております。悶えに悶えました。ケーキに砂糖かけて食べてるくらい甘かったです。とてもよかったです。
耐性のない方、あるいは耐性の低い方。どうか休憩を取りつつ甘美な世界に浸って下さい。

長々と失礼しました。
では最後に…ロリータ万歳!!!