舉報鑒賞

まず何と言っても、CGの綺麗さです。実写と区別がつかないような絵ではなく二次元的な外見で、なのに実在しているかのような質感。「アニメからそのまま出てきた」という言葉がピタリ当てはまります。
次に、動き具合。いくらCGが綺麗でも、同じ動きの繰り返しではすぐ飽きてしまうものです。事実、商業アニメでもそういった作品は数え切れません。ところがどうでしょう。本作は、正常位のシーン一つとっても、アングルは勿論、快感で思わず動く脚や頭、突かれるままに揺れる胸の動き方が、実にバリエーション豊か。まかり間違っても「ループで時間を稼ぐ」なんて安物ではありません。

ストーリー以外の部分で言うと、スマホ用ムービーが解像度別に複数用意されているのがありがたいところです。スマホ用が三種類あり、状況に応じて使い分けができます。
ただ一つだけ難を言うならば、その種類の説明がやや少ないかな、というところ。ファイルタイトル末尾に「300」「1000」「2000」「PC」と書いてあるのみです。最初、気づかずにPCでスマホ用の低解像度動画を見ていました。