Informe de reseña

仕返し・復讐はいけないこと。そう世の中では言われています。しかし本当だろうか?それはただ単に後の身の振り方や社会規範が邪魔をするだけで真の屑は存在して、そんな彼らに復讐するのはむしろ悦びを感じるのではないか?
そんなことを思わせてくれる一作です。流れとしては前回と同じく冤罪にハマった主人公が神から万能の力をもらい復讐するものですが、今回は既に同じ境遇の親友が自殺に追い込まれているという悲しみがあります。
人を死なせても何とも思わないどころか更に主人公まで……という極悪非道な前振りがたっぷり60ページもかけて語られますから読んでる方はそりゃあ自然と仕返しモードになるってもんですね。
蘇った主人公は死ぬはずだった親友、そして自分を案じてくれた友達と三人で女どもに立ち向かいます。もうこれだけで燃えます。まあ言動はキモオタそのまんまですが。
内容としてはVRを使って女に擬似催眠をかけて犯し、途中でネタばらしという新たな手法ですが全く使わず虜にしてるのもいたりしてそこまで深く考えなくていい感じです。
また相手の女達の憎たらしさもパワーアップしてるためこっちが輪姦になっても心は痛みません。一キャラにつきほぼ2エッチシーンあるのでたっぷり楽しみましょう。
強いていえば、主人公に最後のトドメをさした母親も対象に入っていて欲しかったですね。まあ主人公は心根はまともという設定だから難しいかもしれませんが。あと筋肉質でイケメン風の設定だった友達の拓哉がエロシーンだとキモデブその3に見えるのは少し笑いました。