特に目を引く美少女というわけではないけれど温かみがあって明るいヒロイン、そういう見た目のイメージどおりのキャラクターでした。
犯されても恋人と主人公が不仲になることを恐れてついつい言うことを聞いてしまうのも一種の優しさが仇となった形と言えるでしょう。
主人公もどこにでもいるような学生でそこまで鬼畜でもなくヒロインの無防備な色香にあてられてしまって我を忘れるなど理解できる部分も多いです。
柔らかなイラストとそれから逸脱しないキャラ付けでかなりクオリティの高い作品だと思います。強いて難点を挙げるなら、ヒロインの恋人への呼び方が一定ではないことですかね。私は寝取られ男もそこそこ重視するタイプなので気になりました。
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