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前作『種付け義務化法案2』のキャラと同じだったのでスピンオフかなと思いましたがどうもキャラデザが共通してるだけのようですね。なかなか好みの見た目だったので嬉しいです。
内容はかつて調教を受けていた妻のDVDを夫が発見して問い詰めるという体で、妻自身の口からかつての調教を語られるのが扇情的でした。
今回、夫は何の落ち度もない上に毅然とした態度で妻を支えてくれる良い男なのですがそれだけに裏切られた時の虚脱感は読んでていても伝わりました。
特に、なんと言っても回想での妻の説明文と実際の絵の内容が終盤になるにつれずれてきていることに気づいた時は破局の予感と迫真の嘘をつく妻にゾクリとしました。
自らの欲望のためにどこまでも残酷な嘘をつける妻の恐ろしさも作品の醍醐味だと思います。