本作は綿谷先生の作品では珍しく、割と純愛…?というか洗脳役が微妙に頼りないというか不安定な印象を覚えさせてきます。これまでの洗脳役がヤバい教師、腹に一物抱えた優等生、親の威も借りれる切れ者不良女子、ヤリサーのやべーやつetc....といった主人公より強い印象を抱かせるキャラが多かったので思わず「今回はそう来たか」と抜きながら言ってしまいました。
洗脳役についてはここまでにして、今回も元の人格ぶっ壊して主人公をメスにします。導入までは若干のぎこちなさもありましたが洗脳の手付きはやはり綿谷先生の作品に登場する洗脳役らしく手慣れたものです。完膚なきまでに叩き潰していきます。
目を丸くして思い切りイくシーンも好きですし目をちょっと細めてイくシーンも好きです。
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