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【プレイ時間】
一周辺り60時間ぐらい

【ゲーム性:満足】
お腹が減れば料理を食べたり、服でお洒落したり、お花摘みに行きたくなったらお花摘みに行く、疲れたら眠るといった女の子をちょっぴり体験できるシステムは斬新かつ主人公に愛着が沸くほどキャラを身近に感じるので、このシステムは面白いと思った。個人的には時間経過で起きるイベントの変化やモンスターの変化、食べ物系など腐りやすそうなアイテムの劣化等があればさらに良くなると思いました。

【内容:個人的には満足。王道RPG好きには物足りないかも】
王道RPGのように一本道なシナリオはなく、一定の条件で発生する複数の単発シナリオを解決していく、人の数だけ道がある自由度の高いシナリオとなっております。王道RPGらしいアレしろコレしろと言った行き先を決められる拘束感がないので、そういった内容に煩わしさを感じていた人にはお勧めできる内容となっています。

【エロ】
基本、複数ある様々な構図の立ち絵によるエロシーンと一枚絵による紙芝居系エロシーンです。
内容としては簡単に言うと本番ありでモンスターや悪党に責められながら喘ぐような淡白なエロシーンで過激な描写は全くなく、人によってはオカズに出来るが、人によってはオカズに出来ない、そんな人を選ぶエロとなっています。

【総称】
素晴らしい。とにかく素晴らしい。個人的にはエロ目的よりゲーム目的で楽しめた何度もやり込むほど遊べる作品でした。
ちょっぴりリアルな女の子生活を間接的に体験できるところが斬新だったのと、壁越しから敵を攻撃、敵を壁に引っ掛け安全地帯を作るなどの戦略性のあるアクション要素、自由度の高いシナリオなどは、ゲーム好きの人間でも満足できる洗礼された一品で買って良かったと思える作品でした。
個人的にはすごくお勧めです。