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「腐界に眠る王女のアバドーン」 へのレビュー
2018年12月15日 ハゲマンタ さん
このレビューは参考になった x 3人
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怪奇現象の起こる館を仲間と探索するというベーシックな大筋のホラーゲームです。 面白い点として、非常によく練られ作り込まれたゲーム内容が挙げられます。 多くの選択肢による分岐から生まれるストーリーの変化、そして多数のマルチエンディング。最初に仲間の誰を連れて行くかでいきなり展開が大きく変わりますし、キャラ毎に回復や荷運びなど得手不得手や特徴があるのでプレイングも変わってきます。キャラごとに役割がある程度決まっているのはRPGらしいと言えますね。装備には重さのステがあり、キャラ毎に耐荷重も違うので、初周はまずクリアを目指して進めましょう。装備品の次周持ち越しもあるので次の周からは好きなキャラでプレイしていけます。 またアイテムしか回復方法がない上に、個数が限られますから、非常にスリリングなプレイになり、命の危機を常に感じるのでホラー感が増しますね。セーブ場所も限られてますし。 探索ゲーというか、RPGというか、ゲームとして非常にバランスや難易度などがよく練られていて、エロを除いてもよく出来たゲームです。またホラゲーとしてもクオリティがとても高いです。夜中にやるもんじゃなかったですね。追っかけられるところなんかは心臓バクバクでした。 最後にエロ要素についてですが、CG数が多い上に、なによりもドット絵Ver.があるんですよね。ファミコンめいた作風と相まって、レトロ感を押し上げて非常に味があります。全CGにドットVerありますからね。基本画像170枚からも、このボリューム感は伝わると思います。 総評して非常に良いゲームです。ボリューム、クオリティ、ストーリー、難易度やバランス、一切がよく出来ています。 内容に反して約2000円という安さに加え、ちょくちょくセールされますから、面白いゲームがやりたいという人はぜひやってみてください。
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