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ロザリィちゃんがご主人様(主人公)の優しさに触れて少しずつ感情と自分の意思を取り戻していく様子にグッときました。何度も酷い目にあったであろうロザリィちゃんが「この家においてください」と申し出るのも、単に膝枕してくださいというのもかなり勇気がいったはずで、それを考えると涙が出てきます。。

後半では積極的になったロザリィちゃんもかわいいのですが個人的にはまだ遠慮があった同棲編での、ご主人からの奉仕の申し出を「そんなこといけません」と言いつつも断りきれず、耳かきやペロペロされるのを恥ずかしそうに受け入れるところが萌えでした。さすがの御崎ひよりさんの演技でした。

ちなみに一度全てを聞いたあとでまた最初に戻ると感情の起伏の違いに驚かされます。そして何度でも救ってあげたくなります。