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極めてフェティッシュで、決して万人にお勧めするジャンルではないことは確かです。
鼻フックと云われて、私も映像作品や絵でも敬遠するところです。

小石川うにさんはハードでマニアックな作品にも出演されてることは存じてましたが、マニアック枠(?)を実際に購入するのは今回が初めてでした。

あのきれいな声が、こんなことになるなんて。
ふごっふごっと下品に鼻を鳴らしながら淫らな言葉を連呼してしまうなんて……
ああ、何てことですか……

素晴らしい(ボ卿っぽく)。

極一部で必修科目みたいに扱われてる(?)本作品ですが、やはり趣味が合う合わないはあります。
それでも尚、演技の幅に素直に感服できる一本です。
アヘアヘの場面でもところどころ低音が入ったりして、聞く人を退屈させない演技の緩急が秀逸なのも小石川うにさんの持ち味の一つですね。

体を張った力演、なんてそんな陳腐な一言で片付け難いものを感じさせる一本でした。