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「男子ってチアガールをエッチな目で見てサイテー」と言うヒロインは、それでも憎からず思っている幼なじみの男の子のことは、そういう目でも少し意識しています。
そんなヒロインが、チアガール部員は野球部をセックスで応援するという伝統に巻き込まれ、大嫌いな先輩に無理矢理犯されます。その伝統のままに、他の野球部員にも輪姦されたり、OBにも抱かれたりするうちにすっかり「セックスで応援するチアガール部員」に堕ちちゃいます。
好きだった幼なじみのこと考えながら、他の男と激しいセックスすることの背徳感と快楽に目覚めた彼女は、電話バレして電話を一方的に切る彼氏に対して「せっかく気持ちよく盛り上がってたのにサイテー」と言い捨てるまでに。サイテーとする対象が全く変わってしまうというのがゾクゾクします。

痛い・苦しい・気持ち悪い・嫌いと、かなり後半までヒロインは嫌悪感強めなのが、「簡単には堕ちないで欲しい」派の快楽堕ち好きにも良い作品なのではないでしょうか。初めて中出しされたときのリアクションも個人的に凄く響きました。
快楽堕ちのところは「あ、そこで快楽堕ちしたんだ」みたいな感じはちょっとしましたが。堕ちた後の描写もわりとあるので良い。慣れてない他部活の男の子をエスコートしてあげたり。すっかりビッチです。
イラスト・塗りともに高水準で、快楽堕ち・寝取られ好きにオススメです。