استعراض التقرير

いわゆる雑魚戦はなく、様々な「属性」を持った女性たちからの誘惑を跳ねのけながら進んでいくという形式。通常攻撃が「(誘惑を)お断りする」といった感じで、誘惑に耐えるのをRPGのコマンドに当てはめたようなシステムになっています。

登場する女性たちはそれぞれ「清楚」や「女教師」、「メイド」などといったように、それぞれの属性を持っており、それを活かした誘惑を主人公に仕掛けてきます。中には「電波系」や「婚期に焦る女性」、「キツネ」といった変わり種もあり、敗北した場合はそれぞれの属性に対応した台詞たっぷりのエロシーンを見ることができます。

少し残念なのは回想モードはなく、クリア後に各チャプターの最初に飛べる感じのシステムであること。一度途中に戻るとそこからゲームが通常通りに進行していくので一度タイトルに戻らないといけない。あと、誘惑に使用される技はほぼランダムなので「特定の技でやられたい時」とかは運が絡んでくるので、そのあたりは少し気になるかもしれません。あと、難易度ノーマルでも状態異常とかが若干きつかったです。

それと前にも書いていますが登場する女性たちの属性はそれぞれ違いますので、特定の属性に特化しているとは言えません。ロリやメイドはいるけど「ロリしかいない」、「メイドしかいない」といった訳ではないので、特定の属性だけを求めると少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

長くなりましたが、25人ものそれぞれ違う属性の誘惑と、それをいかしたエロシーンを堪能できる作品なので、サンプルの画像の絵柄を見てピンと来たなら買って後悔はしないと思います。体験版をやってみると大体の雰囲気がつかめるのでプレイしてみるといいかもしれません。