同人誌・同人ゲーム・同人ボイス・ASMRならDLsite
{{ login_id.substr(0, 30) }}{{ login_id.length > 30 ? '...' : '' }} さん
このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。 この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。
「BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-」 へのレビュー
2018年11月14日 E-C さん
このレビューは参考になった x 74人
レビュアーが選んだジャンル :
ひとつ前置きをする。 まだあなたが前作を遊んでいないのなら、体験版を触る前に、まずそちらをしゃぶりつくしたほうがいい。 本作は解答編、種明かしである。知っていればニヤリとできる要素だけでなく、知っていないと意味のわからない要素だってある。というか、後者の要素が3~4割を占めている(当社比)。 というわけで、まずは前作のエンドをコンプリートしてきてほしい。そして本作を始めてゲームオーバーしよう。 さて。 レビュータイトルのとおり、今作は前作のとんがっていたところがよりとんがっている。 戦闘はよりシビアに、恐怖はずっと大きく、狂気はさらに深く……そして、すばらしく面白い。尖りすぎて持ち手になっている。 戦闘は高難度ではあるものの、非常に理不尽というわけではなく、しっかり考えてから臨めばなんとか勝てるようになっている。高難度RPGの例によって、状態異常は死ぬほど強いのがポイントだ。 ホラー要素について。 自分は心が折れかけた。これを見てプレイするであろう諸氏にも折れかけてほしいので、言及はしない。 また、前作では暗い魂のシリーズの影響が強く見られたが、今作は血産まれのエッセンスが多く含まれている。啓蒙、もといSEN値の存在なんかはその最たる例だろう。自分はそっちからソウルライクのゲームに入ったので印象も深く、随所でニヤリとさせられた。ハードルは上がるが、最大限に楽しみたいなら、そちらもプレイしてみてはどうだろうか。 そして、これらのゲームの例に漏れず、落ちているアイテムやその周辺にいるエネミー、また、エネミーのドロップするアイテムに意味が込められているので、その辺りの考察を交えつつゲームを進めるのも面白いだろう。 最後に。 この先、お楽しみがあるぞ
(* は必須項目です)