同人誌・同人ゲーム・同人ボイス・ASMRならDLsite
{{ login_id.substr(0, 30) }}{{ login_id.length > 30 ? '...' : '' }} さん
このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。 この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。
「BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-」 へのレビュー
2018年11月24日 不死者その42 さん
このレビューは参考になった x 239人
あえてリィフと呼びましょう。前作で一番好きなヒロインがリィフでした。 愛嬌があって、一途で、健気で、献身的で頑張り屋。更に性格は側溝の汚泥よりも穢れてドス黒く、熱したプラスチック細工のように醜く螺子曲がり、三流美大生が手慰みで作った現代アートのような薄っぺらさを兼ね備え(これがいい!)それでいて、しきりに架空の母親の話をするのは実は親から愛されておらず根底では愛への飢餓感を募らせていることの裏返しであったり、創作の喜びに酔ったり、作品を好きになるあまり作者に恋するピュアな文学少女のような一面なども魅力的なヒロインです。 そんな彼女にも前作ではほんの少しの不満点がありました。 リィフは妖精です。それも小さな。手のひらに収まるか、収まらないかという程度の。 自然、Hシーンは体格差が影響し、所謂オナホプレイ(?)のようなものになっていました。勿論この体格差がたまらない方もいるでしょう。私もソウル供給でのアンセルフィッシュな姿はいじらしくて好きです。が、本番は少々痛ましく感じてしまいます。やはり、腹ボコ系は個人の性癖に関わりますので。とあるエンディングでは人間大になるのですがこちらも陵辱の色が強く、また、他ヒロインに比べてメインに関わることが多いからか素直にイチャつける事も少なかった気がします。それと、贅沢を言えば本性のままの彼女と過ごしたかったという気持ちもありました。 そういうことで。今回、BLACK SOULSII。ヒロインとして登場した彼女が色んな意味で等身大の姿で現れたのは非常に嬉しいことでした。本性を隠していない彼女を犯すだけでなく、キス、愛し合うといった選択肢も選べるのはリィフ好きとして感無量です。(実益狙いとは言え)懐かしい指輪を渡したりと無印時代の可愛らしさと小憎たらしさを100%味わえます。専用EDもありますし、リィフ好きには間違いのない続編かと。
(* は必須項目です)