改造系のものは今までたくさん見てきましたが、この作品は侵食の描写がえげつなくてとても良いです。単なる侵食ではなく、細胞ひとつひとつを汚っさんの遺伝子で汚していきます。侵食が進む描写は特に良く、主人公の綺麗な体がおっさんの遺伝子に書き換えられるたびに徐々に汚い体に変化していき、最終的には頭の中まで汚っさんの遺伝子に侵食されます。改造後の言動が前との清楚なイメージと打って変わり、汚い言葉を吐いている様子は、綺麗な少女の皮を被った汚っさんそのものです。遺伝子、細胞、体、性格、記憶までも全てが侵食される様子は背徳感が強く、かなり素晴らしい出来になっていました。えげつない改造作品を探している方には是非オススメしたい作品です。
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