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まずこのレビューを書き始める前に、作品としてはヒッジョーに良く抜けることは報告したく思います。

特にオススメは先輩が豹変するトラック5とえっちに積極的な先輩と控えめな先輩に搾り取られるトラック8です。

大まかなお話の流れは作品内容の項目で書いてあるとおりなのですが、悪魔を認識できなかった先輩が途中から悪魔に操られる様な形で認識できるようになります。
このトラックから二人に絞られるというご褒美のような展開になるのですが、その際に先輩もしくは悪魔が喋り終わった後に演技でも吐息でも効果音でもない「間」が数秒ほど空いている箇所があって、再生していた端末が止まったのかと一瞬心配になりました。
前作の『色仕掛けJKアイドル』ではそのような「間」が特に無かったと思いましたので少し惜しかったです。

…とはいえ地のテキストと演技もそろってとてもエロい仕上がりで抜ける作品には間違いないので「えっちな先輩と妖艶なお姉さんに絞られまくる」事に魅力を感じる人は買って損はないかと思います。