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短編集のどのトラックを取ってみても、どのキャラクターも大変可愛らしく、イチャイチャラブラブで、甘くて心地良いやり取り、キス、耳舐めにあふれています。

特に、山田じぇみ子様の読まれる、愛娘のナギサちゃんのトラックは最高に素晴らしかったです。あどけなさを強く感じる読み方は、まさにかわいい「娘」で、やり取りの中で甘えられるシーンでは、あまりに可愛らしいので、際限なく甘やかしてあげたい気持ちになってしまいます。
シナリオも、授業参観前日の、仲の良い父娘のやり取りというシチュエーションは、キスや耳舐めを抜きにしても、そのやり取りだけでも甘くて心地良い、とても安らげるものでした。
そして、作品のメインと言ってもいいのではと思う、キスや耳舐めのシーンは言葉では言い表せない程の素晴らしいものです。
キスは「かわいいキス」と「あまーいキス」の二つが楽しめ、耳舐めは、「優しく眠りに誘う耳舐め」が楽しめます。
この耳舐めが、大変素晴らしく、耳の奥までの気持ちの良い耳舐めと言うよりは、耳の浅い所を、小鳥のキスのような感じで優しく舐められる、心地の良い耳舐めに感じました。耳舐めにまじる吐息も大変心地良く、5分程ではとても足りない、永遠に聞き続けていたいと思える耳舐めでした。

他のトラックもどれも素晴らしく、それぞれのキャラクターの作品を聞きたいと思う、素晴らしい短編でした。