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「軋轢のイデオローグ」 へのレビュー

大ボリュームの同人RPG

2019年04月21日   belk0325 さん

このレビューは参考になった x 10人

キャラクター、シナリオ、戦闘、Hシーン、ボイス、全てが今までの同人RPGを越えている。

キャラ
主人公が可愛かった。他のキャラではリタが良かった。リタのHシーンがもっとほしかった。
仲間の男キャラも活躍する場面が多く、皆いい人でカッコよかった。女主人公RPGで男キャラもカッコよく、活躍するのは珍しい。
ただ、大臣だけは不愉快な存在だった。テキストだけで表示されるもののやっていることが猟奇的で不快な気分になった。最後は簡単に殺さず、1年間苦しんで末に死んだところだけは良かった。

Hシーン
今までのサークル通り、ほとんどが敗北レイプ、売春系のHシーン。他の女キャラも大体同じである。過去作に比べるとほんの少しだけ純愛Hが増えた。内容の好みはそれぞれではあるが、HシーンのCG、シーン数の多さや仲間の女キャラまでフルボイスなのは本当にすごい。主人公の破瓜パターンがかなり多いのが個人的に良かった。

システム
かなり細かく設定できて高水準。テキストのオートモードが音声の再生を待たずに進んでしまうことは残念だった。
他に公式のパッチを適用すれば最初からHシーン開放、最強データでゲームが始められるのが良かった。
同人RPGはレベリングなど無駄なことはせずにさくさく進めるプレイングをしているのでありがたい。

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