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説明不要のくらすけさんのかわいらしい絵柄から同人RPGらしい売春・拘束・調教などのハードなシーンを抑えているのは前作同様素晴らしいものだった。

しかし、今作の特質すべき点は主要キャラみんなを好きになってしまうようなキャラクター性やストーリーテリングにあるだろう。

主人公の夜や真白はもちろんNPCやオブジェクトをチェックして始まるキャラクター間の小漫才や目的を持ち行動する憎めない敵キャラ等、個性が強く飽きさせない展開が続く。

ラストに続くストーリーもそんなキャラクターたちだからこそ説得力があり、熱い展開に引き込まれる。

話を最初に戻すが、この作品のエロシーンは同人エロRPGらしくハードである。
好きな子が開発・調教される姿を見て興奮できるというなら・・・、この点でも本作の購入検討をおすすめしたい。