好き
これに尽きる。
ところで諸君らは女神の存在を信じているだろうか?
私は信じている。
なぜなら、この作品に女神が居るからだ。
藍月なくる(さん)
女神の名前はこういうらしい。
藍の空に輝く月のような美しく可愛らしく、頭の中を僅かにくすぐるような声。
さて、少し話が逸れたがここからが本題だ。
ではその女神にあう方法を教えようと思う。
生贄も、魔術も、聖遺物もいらない。
ほんの少しお布施をすればいい。
なに、君の全財産を投げ打てとは言わないさ。
君の1時間分の時給を捧げるだけだ。
少なすぎる?あぁ、私もそう思う。
そう思ったらなら、別の女神に会いに行こう。
ここにだけ女神が存在するわけじゃない。
各地に何十、何百と女神は存在する。
もしかしたら、この作品の女神とは別の女神に信仰を捧げることになるかもしれない。
だが私は心からそれを祝福しよう。
君の人生に幸あれ。
では私はこれで失礼する。
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