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「ハハアナ」 へのレビュー
2019年05月16日 RGBBFK佐伯 さん
このレビューは参考になった x 12人
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未亡人である母が息子の一言にときめき、牝になるお話。 個人的な好みになってしまうが、ショタとはこうあるべきだと思う理想型がこの作品にはある。素直でかわいくて、しかしちょっぴり男らしい事も言う。そんな息子だからこそこの母親も心が動かされたのだろう。と思う。思いたい。 この作品の素晴らしい点はいくつもあるが真っ先に挙げたいのが、ショタの顔が情事中にもしっかり描かれている点だ。 ショタ作品の中にはショタの顔を描かずにいる物が多い。そんなものはただの小さいおっさんである。だがこの作品は間違いなくママショタ作品だ。安心して欲しい。 さらに母の表情。これも高評価だ。むしろこここそが肝である。 息子と交わることに興奮する表情。快楽をただひたすらに貪る表情。アへ顔を使わずにここまで人の性欲をあらわす表情が描けるものなのか!? と脱帽させられた。 語彙が貧困でこの素晴らしさを上手く伝えられないのがもどかしい。気になった方は購読をお勧めする。 そして、ここもまたショタ作品では重要な点であるのだが、ショタのイチモツがしっかりとショタサイズなのだ。基礎の基礎であるがこれを疎かにしている作家様の多いこと。 確かに巨根は映えるし分かりやすく快楽を得られそうな物だ。しかしことおねショタ物、特にママショタ物ではショタサイズであって欲しいというのが、愛好家の中では多数派であると思うのだ。 そしてここも重要なのだが、逆転物ではない。 母子相姦では逆転がよく起こり、ともすれば母をただの便器扱いにしてしまう。だが母子相姦というのは本来、そうではないだろう。母と子が仲睦まじく、ひたすら快楽を求めあう姿こそが理想だと考えるのだ。 マイナス面をあえて書くなら、プレイが平凡なことくらいだ。 母子相姦作品が好きな諸兄の八割には刺さるであろう名作を是非、購読してみて欲しい。
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