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「夜な夜な学園の怪奇たちとドスケベしちゃうJ○のお話」 へのレビュー
2019年05月19日 えむゆ さん
このレビューは参考になった x 25人
レビュアーが選んだジャンル :
美麗に描かれる可憐な女の子が陰鬱な怪奇とともに妖しく乱れる、だけではない名作です。 実用に足る絵とシチュエーション。普通に読み進めるだけでは怪奇たちはちょっと不思議な性玩具にすぎないのでご安心。王道の怪談の化物をこれまた王道のエロシチュに存分に利用する女の子を傍から見ているというシナリオが余計な情報を持たせず興奮させてくれます。 しかしあえて、最後のシチュでは怪談を排した絡みでフィニッシュ。 エピローグに残った四ページ。スッキリ満足してちょっと落ち着いた読者の脳の隙間に流し込むように……最後のシチュで置き去りにされた怪談要素が肩に手をかけてくる。 王道ホラーテイストのエンディングです。 が、ここでページを閉じてしまっては勿体ない。 余韻を冷ますついでに、エンディングを念頭に置いてもう一度最初から読み返してみてください。 「あぁ、だから急に……」「ひー、ふー、みー、……なるほど、それで七不思議か」「あー、つまりこの子、ここで……」 あなたの体液と一緒に記憶から飛んでいた細かい伏線描写に改めて感心させされることでしょう。 実用に足り、読み物としてもギミックがある。 こういう二度おいしいエロCG集もたまにはオツなものだと思います。
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