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「帝國の関所番」 へのレビュー
2019年05月30日 純之助 さん
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主人公は、先の大戦で武功をあげた「槍使いのティル」という名の成年男性。今世界では、なぜか戦闘部門に配属されず、交通要所に設けられた関所の通行審査官として着任します。書類検査で通行人を篩い分け、彼らに対して「身体検査」と称して濃厚なボディタッチ(という名の、ほぼセクハラ行為)を働くことが叶います。その対象は直属の女性部下から、ゲーム進行によってはきつめの女上司にまで及びます。尚、2019年5月27日時点では行商人にボディタッチをすることは不可能です。 エロス要素以上に面白いのは、段階を追って検査項目が増えていく越境審査書類によって、自分が本当に審査官になれたように感じられることです。最初は、簡単な切符一枚で、日付間違いの指摘や書類不備だけを指摘していればよかったものが、あれよあれよと処理すべき検査対象が増えていくのは、自分が本当にこの世界を構成する一人の審査官になれた感じがして面白かったです。最初は、通行する女性キャラクターに身体検査の建前でセクハラの限りを尽くすつもりが、審査に夢中になり、気が付けば勤務回数100以上、総プレイ時間が24時間超え、ノーマルモードで全ステージでの勤務評価が999になるほど没頭してしまいました。 単純作業に没入できる性分の方なら、まず、このゲーム体験版をプレイしてみてください。それで、肌に合うならば、本編を購入する価値は充分にあると思います。 このような良いゲームに出会えたこと、本当に嬉しく思います。テングステンさんから、さらにゲームのアップデートがあるとのこと。追加される要素がどのようなものか、今からとても楽しみです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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