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【ここすき】
・やりごたえのあるボリューム
・しっかりとしたRPG要素
・完全女性上位のHシーン

「やりごたえのあるRPGがやりたい」
「でもかわいいキャラとのHシーンも見たい」
そんな私の欲望を見事に叶えてくれた本作。

総プレイ時間としては解説ページにある通り、難易度ノーマルで本編クリアに約25時間、
その他やりこみ要素や追加要素回収で全45時間となった。
正直、この価格でこれだけ遊べればそれだけで満足である。

本作はその圧倒的なボリューム感だけでなく、RPGとしてのバランスもよくできている。
敵の強さ自体は真っ当に進めていれば「ちょうどいい塩梅に難しい」というレベルである。
しかし、難易度ノーマルでもゲーム慣れしていないプレイヤーならかなり難しく感じるだろう。
だが、ゲームプレイ中の難易度変更や全滅時の拠点戻しなど、作者様側の気遣いが随所にある為、「積む」とまではいかない。
また、RPGをプレイしていると感じる「マップ探索の面倒臭さ」も、マップ中に会話イベントを配置することで緩和されており、楽しく探索することができる。

Hシーンについては他のレビュアー様も仰るとおり、「HなRPG」というより「RPGの中にHシーンがある」という感覚が近い。
そのHシーンは完全女性上位となっており、正に「絞られる」という言葉が適当であるシチュエーションが多々ある。
作中でも「絞り」というワードにて表現されることもある行為だが、搾精物や女性上位物が好きな紳士諸兄はとても楽しめるのではないだろうか。

総じて「このRPGがこの価格で遊べていいのか」と思うほどの作品であった。
「Hシーンもほしいけど、ちょっと本格的なゲームもやってみたいかな」と考えている紳士諸兄は、是非こちらの作品をプレイして頂きたい。
絶対に後悔はしない、ワイトもそう思います。