舉報鑒賞

題材に興味があったものの、サムネから窺える絵面が地味目で短そうだったので、カートに保存したままなかなか買うまでに至らなかったところ、セール期間中だからと購入。
プレイして即座に新作の方も定価で購入しました。

人のまばらになっていくバス内での痴漢というシチュエーションを、注目度と残り時間という2つの制限で臨場感たっぷりに描いた丁寧な作り。(といってもリアルタイム進攻の忙しないシステムではなく、選択肢を選ぶ毎に時間制限に近づいていく形)
残り時間でなく時刻表記なのが味噌で、初プレイではつい痴漢に没頭して時間を忘れてバッドエンドになってしまい、思った以上に熱中していた自分に気がついた。

注目度を上げないように周囲を窺いながら行為に及ぶだけでなく、ルートによっては開き直ってレイプに走ったり、眠りに落ちるまで待ってから起こさないように悪戯したりと、1つのシチュエーションから複数の派生プレイが楽しめるのも良かった。

基本CGの枚数自体は少ないが、かけられた精液や衣服の状態で多くの差分があり、内容を気に入ったこともあって実に長く楽しめている。

いつか同じシチュエーションでリメイクすることがあれば、体位や下着の種類など、更に要素を増やしたものが欲しいと思った。