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「Hスケッチ!」 へのレビュー

    • 率直に言って最高のお尻フェチ作品です。
      初単行本(BJ027222)の時点ですでに、お尻の局面がハッキリ伝わるパンツの表現に並々ならぬ執念を感じる作者様でしたが、本作ではさらにパワーアップしています。
      また、この本では作者様のもう一つの趣味「小麦色の肌」もフルスロットルで解放されています。
      全13話中が褐色日焼け娘なのは6話で、女の子の人数にすると実に7人が焼けた肌と水着跡のコントラストを有する少女です。
      なお、話数と人数が噛み合っていないのは13話中の2作品が複数の女の子に囲まれるハーレム展開だからです。
      小麦色に日焼けした金髪ギャル3人組が気弱な少年を男にするべく一肌脱ぐ流れはいかにも男慣れしたビッチのようでいて、少年が小柄さに反して股間だけ立派だったのもあって、やり手のギャル達を返り討ちにする優越感も得られる良作です。
      それも含めて本作の影の特徴は気の強そうな少女を冴えない男がモノにする下剋上にあると思います。
      例えば、表題作は黒髪長身美人で生徒会長も務める凛々しいテニス部女子を淫猥なアングルでスケッチしてしまい、怒られるかと思いきや上手く口車に乗せて、合意の上で余計際どいポージングを写生する流れになっていて、素晴らしいお尻の魅力はもとより、怒らせたら怖い女子を手玉に取る快感も抜群です。
      そして、表紙右側に描かれた金髪ヤンキー女子は大の男を軽く倒してしまう喧嘩上等な少女ではあるものの、それが従順に付き合っているのはクラス最底辺のパシり男子であり、人目のない所では主従が逆転して勝気な金髪娘を痴態を欲しいままにできる快楽が味わえます。
      しかし、最終的にはやっぱりお尻です。
      女体特有の丸み、執拗に下から舐めるアングル、アンスコやブルマと言ったヒップラインが映える衣装、どこをとっても当代随一のお尻スペシャリストの本と言っていいと思います。

      2人が役に立ったと答えています

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