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「血縁の無い姪にコスプレをさせるオタ脳叔父」 へのレビュー

    • 2017年07月22日
      レビュアーオススメ!
      血の繋がらない姪と急に言われて、どういう位置付けかピンと来なかった?でも大丈夫です。
      最初のページでわかり易く図解してあるので、仮に日本語が読めなかったとしても理解できるほどだと思います。
      [作品内容]の説明で充分読み取れた人には過剰なのでは?いえ割とそこが重要なのです。
      複雑な家庭環境ゆえに、主人公に頼らざるを得ない姪の立ち位置を明確に理解すると、元から可愛い美少女がより一層可愛く思えてきます。
      その上で、シナリオと言うか地の文と言うか主人公のモノローグが上手いです。
      姪の境遇を知っていて、唯一の避難場所として頼ってくれているのに、若く無防備なミニスカ姿に目を奪われてしまっている申し訳なさが男として共感できる仕様です。
      気を許しているせいか、この娘かなり迂闊な防御力をしていて、男の目を楽しませてくれる反面、純真な少女に邪まな気持ちを向けてしまっている罪悪感が蓄積します。
      シナリオが絶妙と言うのが虚実の混合加減です。
      「姪が本当にコスプレをしてサービスしてくれる」現実と「その姿を見た彼の行き過ぎた」妄想がシームレスで入り乱れているのです。
      それによって、可愛い姪に一線を越えてはならないと思う罪悪感をオーバーランせずに、どエロいポージングを美麗な絵で堪能できるのです。
      確かに本作の中で行われている行為は「ソフトエッチ」の範囲内ではあるものの、端正な絵と妄想シナリオの相乗効果によって、容易にソフトエッチ以上の想像を自分で継ぎ足せる上質な作品に仕上がっています。
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