Rezension melden(Informationseingabe)

  • 1. Informationseingabe
  • 2. Meldung abgeschlossen

Wenn Du der Meinung bist, dass diese Rezension nicht veröffentlicht werden sollte, gib bitte einen Grund an und klicke auf die Schaltfläche "Melden". Diese Meldung garantiert nicht, dass die Rezension entfernt wird. Bitte beachte, dass sie je nach Inhalt möglicherweise nicht entfernt wird.

Bewertungen von "The かぼちゃワイン(1)"

    • 登場する動物の絵柄に”手塚治虫”先生マナーを
      強く感じさせる”三浦みつる”先生の出世作、一
      巻目。
      印象的な収録作品は、実家の母親から、家業の
      手伝いを頼まれた”青葉春助”は、コッソリ出掛
      けようとしますが、”朝丘夏美”も、同行しよう
      として・・・な「女だらけのスプリングハウス」。
      結局、知られてしまって、体裁の悪い”春助”と、
      憧れ(あこがれ)の眼差し(まなざし)を輝かせる
      ”夏美”を、対照的に描いた、お話でした。
      読んでいて感じたのは、後年の作品で特に印象
      的になる、一コマ・一コマを精密に描き込んで
      ゆく作画スタイルが、この時点で既に、その片
      鱗をうかがわせている点。登場する動物に師匠
      である”手塚治虫”先生マナーを感じさせるのも
      また、印象に残りました。体型が小柄・大柄と
      か、男性・女性など対立軸と、母性愛・父性愛
      の水平軸から、丁寧にストーリーを紡ぎだす展
      開に”三浦みつる”先生の独自性を感じる、一冊。
  • GrundErforderlich
    0 / 1500