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「あやが行く」 へのレビュー
2007年10月11日 思い出のどらやき さん
このレビューは参考になった x 6人
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元ネタのくり○むレモンを知らなくても楽しめる良作。 くり○むレモン…聞いたことあるな…、と思われた方でも充分に楽しめます。 このサークルさんの作品は毎回購入していますが、安定した質と量が素晴らしいです。 フィルムコミック調に仕立てられた、台詞なしのフルカラーコマ漫画が4話収録された形になっており、コミックは台詞がないのですべて読み手の妄想がモノをいいます。 …が、丁寧に塗られた絵や、エッチ時の女の子の表情豊かな顔や身体が、妄想を程よく補ってくれます。むしろ妄想できるだけ、コミック全体の質が良いと言うことができます。 フルカラー全48ページで構成されており、すべてJPEGで、画像サイズは1300×1800pixelと大きく、原寸サイズで見ると非常に見ごたえがあります。 コミックの合間に、小休止的に元ネタへの簡単な説明とツッコミがあるため、妄想補足の役に立ってくれます。 作品は、3Pあり、4Pあり(男一人に女の子数人)と、色々なバリエーションを楽しむことができました(男主人公は主にあやをハメています)。 あやは勿論、洋館の未亡人の娘(明らかにすると不味い年齢だそうです(笑))も幼いながらの色気があって良かったです。 あやの真っ白純朴パンツにももえました(笑)。 そして、相変わらず小技というか、小ネタが所々(コミックの中にすら)に散らばっていて、気づいた人は喜ぶこと間違いなし(かもしれない)のネタも多いのですが、気になったのは『続々々黒猫館』で、男主人公があやを襲った時の部屋の壁にかけられている額縁の絵です。 どこかで見たことがあるな…、と思いつつ。 ネタバレになりますので詳しくは書けませんが、安定した質と量を隅々までじっくりと楽しむことができました。
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