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「好きだけど好きだから」 へのレビュー

オススメ! 深いストーリーと、フェチ的なエロのミックス漫画です。

2011年05月16日   A-GE さん

このレビューは参考になった x 2人

“しぃしーエロ漫画家”として名を馳せるぢたま某氏の漫画が遂に電子書籍に移植されたという事で、コミック版(しかも初版)で既に持っている事からレビューを投稿しました。
ちなみに、僕がぢたま氏の作品で最初に興味を抱いたのは[聖なる行水]で(当然、おしっこプレイがメインの漫画です)、その延長的にこの作品も読んだ所、惹かれるモノがありました。
興味本位から実姉・香穂とエッチな遊びをしてみたのがきっかけとなって、近親相姦にドップリ浸かってしまった真柴清一郎と、同級生・藤里たまきとその友人達の屈折した愛情に巻き込まれた島崎あかりが、恋人同士として付き合い始めるも、色々な行き違いからの軋轢や、周囲の人達との紆余曲折を経て、最終的にお互いに強くなり、本当の絆で結ばれるという長編ストーリーです。
エッチ描画は近親相姦のみならずレズ要素も多く、また、ぢたま氏の作品だけあって、おしっこ率・おもらし率も高いです。ただ、ストーリーには深みもあり、「人が人を好きになるのに、基準や理屈なんかない」というのを実感させてくれます。また、ストーリーの終盤では、作品タイトルの裏側にあるものがハッキリとし、更には「終わり良ければ全て良し」という感じで上手くまとまっています。
[おしっこ・レズ・近親相姦]等が好きな方には勿論オススメですが、恋愛に関して「これはこうだから」と形式や理屈に捉われやすい人達にも一度は読んでほしい作品です。

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