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「Once more Again」 へのレビュー

オススメ! 「タラレバ」実現、楽しまなきゃ損!!

2008年05月12日   A-GE さん

このレビューは参考になった x 3人

「あの時、もっと一生懸命になっていたら…」「あの時、想いを告げていれば…」

誰しも人生の中で一度はこういう「タラレバ」を経験した事があると思います。しかし、現実には今更どうにもならなかったりするんですよね。そして、それは誰のせいでもなく、自分が選んだ(もしくは流された)道の集大成なワケです。この作品は、正にそんな「タラレバ」願望が現実化されるという展開です。
製品版が発売されたのが2000年なので、CGやキャラのタッチに古めかしさを感じましたが、ストーリーやシステム的には概ね楽しめました。また、移動場所の選択でもSDキャラが表示されるので、狙ったヒロインの攻略に役立ちました。
主人公・雅之を見てて「順応力早ッ!」と感じました。つい先日までうだつの上がらない40代のサラリーマンだったのがイキナリ10代の学生に逆戻りしたにも関わらず、アッという間に馴染んでましたから。まぁ尤も、虐げられキャラなのは変わりませんが(対象が妻子から幼馴染に変わっただけで…)。
ストーリーの展開は前半の10日間と後半の10日間という2部構成になっていて、前半が終了すると、それから月日が流れ、後半のストーリーが開始されるというシステムになっています(ちなみに、この間に制服がセーラー服からスクールブレザーに変わります)。
尚、1度でもエンディングに到達すると[最初から始める]で、後半の2部からスタートする事も可能です。ただしその場合、攻略ヒロインは【澤之木優羽・大槻純子・宮下ひかる】に限定されます。
一度は諦めた人生をやり直す事で、疎遠になるはずだった相手と仲を深めるも、新たに発生した出会いにきっかけを見出すも、主人公・雅之とプレイヤー次第なのです。

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