レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「ふ・た・ば」 へのレビュー

オススメ! Remember to Childhood's Days

2010年02月08日   A-GE さん

このレビューは参考になった x 1人

序盤では「同じ屋根の下に住むだけの赤の他人」という雰囲気だった主人公・慎と一葉・二葉が、ふとしたきっかけから一気に歩み寄り、昔のように仲良くなるという展開が印象的でした。
攻略ヒロインは一葉・二葉の2人だけですが、プレイ期間が結構長い為、ボリュームはそれなりにあります。
プレイ期間は3月末日〜11月下旬までの約8ヶ月間で、この間の主要な日にイベントが発生し、その際に出現する選択肢で一葉寄りか二葉寄りかを選び、選んだ方のヒロインがその日の夜に、その日の出来事を日記に書き留めるという展開になります。
基本的に片方のヒロインを重点的に選び続ければ個別ルートが確定し、かなりシリアスな展開となります。エンディングによっては感動的になる場合もあれば、悲しい展開(バッドエンドではありません)を迎える場合もあります。後者の場合、涙もろい方はハンカチの用意をお忘れなく。
また、個別エンドの他にしっかりと3Pエンドも用意されていますが、3Pルートに到達するには少々コツが要ります。チョットしたヒントとして「ある一定の時まで一葉びいきの選択肢を選び続け、途中から二葉びいきに切り換える。そして処女貫通エッチは一葉とするように持って行く」という感じです。攻略サイトを参照した方が早いかも?
プレイしてみて、二葉がとても印象に残りました。慎も一葉も現実逃避し続ける中、単身絆を取り戻そうとする姿がとてもいじらしかったです。また、攻略は出来ません(エッチは出来ます)が、元カノである小夜子も何気に慎達をバックアップしてくれたりと、頼もしさを感じました(たま〜に火種を投げ込むのは御愛嬌というコトで…)。

* は必須項目です)

理由*