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「理-コトワリ- ~キミの心の零れた欠片~」 へのレビュー

オススメ! 長い悪夢にも、いつか覚める時は来る! 闇の先には光がある!

2012年07月16日   A-GE さん

このレビューは参考になった x 3人

いつもは「明るくエロくフェティッシュ」な作品を提供していた【C:drive.】から、初めて発売されたシリアス系作品で、僕も『催眠学園』以来“ふさたか式部原画作品”を全てプレイしている事から、この作品もプレイしました。
主人公・ヒロインのいずれも心に何かしらの闇を抱えており、やがてそれが形となって具現化し、最後にはそれらを乗り越えて幸せになるという展開で構成されていて、一部ホラー・オカルト的な描画こそ含まれるものの、流血・リョナ等のグロ・コア系描画は存在しませんので、苦手な方も安心してプレイ出来ます。
シリアス系ストーリーに重きを置きながらも、【C:drive.】伝統の「着衣エッチ」はしっかりと盛り込まれており、エッチイベントの数こそ従来の作品に比べて少なめであるものの、シリアス系作品にしては多目です。更に、「全員またはほぼ全員に最低1回はおしっこアリ」という点は、今回はあやめ・初夏・清見の3人に用意されていますので、「おしっ娘スキー」な人も安心です。更に更にそれだけではなく、攻略ヒロイン5人のみならず、「あの人」とのエッチシーンまで実は(「某・攻略ヒロインとの3P」という形ではあるものの)しっかり用意されていたりするのです! 誰がそうなのかはプレイしてのお楽しみです。
ストーリーが進むにつれて、主人公・御代の生い立ちと、理《コトワリ》に取り憑かれる事となった発端が見えて来ますが、それを知った時は驚きでしたし、ヒロインの抱えている闇の深さにも圧倒されましたが、それを乗り越えて迎えるエンディングは感動しました。「悲しい・辛い・恐ろしい出来事を、大切な人と共に力を合わせて乗り越え、肩を並べて幸せな未来を歩いて行く」という展開を好む方にオススメです。

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