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「娼姫レティシア」 へのレビュー -> Recensione per "娼姫レティシア"

娼婦となった姫と王妃の未来は……

09/07/2009   ATM

このレビューは参考になった x 2人

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手駒とするために娼館に送られ、娼婦として育てられることになった姫と王妃の物語。
謀反人の思惑に屈してなるものかと抗いながら、姫が未知の悦楽に震え、王妃が忘れていた快楽に溺れていきます。

最初にどちらの仕込みに重点を置くかを決める以外は、とくに考える選択肢のない、手軽に進められるアドベンチャーとなっています。
一応主人公が設定されていますが、影は薄く、シーンも『姫or王妃と客』という形のものが大半でした。
タイトルからは『姫がメインで王妃はオマケ』というようにも感じられますが、二人のシーンの割合はほぼ同じ。 王妃目当てでも損はありません。

Hの内容の方は、『娼婦として働かせること』によって快楽を教え込んでいくという流れのためか、ノーマルプレイやソープ・ストリップなどとなっています。
器具や生物を駆使した特異なプレイはありませんが、複数人を相手にさせる展開はあり。
また、『言葉とは裏腹に……』を分かりやすくするためか、H中のヒロインの心理を描写する演出を取っていました。

娼婦として育て上げられた姫と王妃が、どのような結末を迎えるか。
それは八日間の娼館生活の後に明かされます。

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