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「妖獣戦記A.D. 2048 ~真・説・序・章~ [7対応版]」 へのレビュー

Proでは数少ないSRPGとして貴重

2008年09月26日   rankerbass さん

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D.O.の名作妖獣戦記のリメイク版。リメイクにあたって原画を広崎悠意氏からさえき北都氏に変更しています。
 ゲームシステムはいわゆるFEタイプのシミュレーションRPGで、近いところでは「DALK」(アリスソフト)や「キャッスルファンタジア」(スタジオエゴ)あたりでしょうか。このゲームの特徴として、戦闘終了までHPの回復方法がない、レベルアップタイミングが作戦終了後ということで、何よりもまず生き残ることが重要ともいえます。
 攻撃方法は基本的に銃火器ですが、長射程武器でも味方の頭越しに敵を攻撃することができないため、柱等の地形効果と相まって密集隊形で敵を迎え撃つことが困難で、必然的に散開戦術で対応しなければいけないケースが多く、ユニット個々の戦闘力(特に回避力)が試されます。
 敵の妖獣には3種類あり、それに応じてユニットの攻撃力が変わるのでユニットを使い分ける必要があります。
アルファ : 遠距離のスペシャリスト。あらゆる状況で頼りになる。
       移動力・回避力に難。
マリエ : アルファに似ているがやや勝負弱い。対ザコ戦向き。
ミサ : 移動力・回避力に優れる。接近戦・パーティの盾。
天城冴子 : 射程は1だが攻撃力・移動力・回避力に優れる。
        対ボス戦の切り札。
ミカコ : アルファに似たユニット。
ハルカ : 攻撃力はあるが、命中・回避に難あり。
アユミ : 移動力を生かした遊撃要員。突出しすぎに注意。
MV-11 : 一見盾としてつかえそうだが、移動・回避に難あり。
 Hシーンは全て隊員とのHは純愛、戦闘では被害者が妖獣に襲われます。ステージ数が少なく、SLGをやりなれた人には少々物足りないかもしれない(価格相応ですが)。SLG初心者・あまり肩の凝らないゲームがやりたい人におススメ。

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