리뷰를 보고한다

官能小説家の安童あづ美氏と成人向漫画家のTWILIGHT氏のプロのお二人による作品で、
レベルの高さは流石と言うしかない。1998年頃の作品の総集編との事ですが古さは無く、
SM小説&イラスト集として、今見てもまったく遜色無し。

102ページのボリュームで、イラストや挿絵は約61ページ、文章のみでは約29ページの構成です。
文章は、数ページ構成のエピソードに分かれ、マゾ少女のモノローグや日記形式、調教者視点など
様々な形式で、調教の日々を描いています。このボリュームなら、少々では飽きません。

SMなので加虐表現満載ですが、無理矢理とか蹂躙などの悲壮な話ではありません。
生来の被虐性癖に気づいた少女が、偶然に出会ったサディスト男性を「御主人様」と受け入れ、
調教の快楽を教えられる内容で、どちらかと和姦モノっぽいです。

単にSM描写が続くだけでなく、二人のマゾ奴隷が嫉妬心で葛藤するエピソードもあり、
アクセントになっています。また、マゾ奴隷の二人が日常では親友の様に和気藹々と過ごす描写は
百合っぽく、気に入っています。

TWILIGHT氏のイラストも絶品で、肉感的な肢体描写や汁表現は、実にイヤラシくて良いです。
ムチムチしたボディが縄やボンデージ、オモチャ、浣腸などで弄られる画は興奮しますよ。
制服、ブルマ、レオタードなどのコスチュームも描かれており、着衣描写もエロさ満点です。

SMモノが好きな方は勿論、豊満な肉体描写が好きな方にもお勧め。
陰惨な話が苦手な人にも良いと思います。