シリーズの3作目にして、完結編となる本作です。前作を購入していないユーザーのためにあらすじなども添えられていますが、やはり段々とエスカレートする調教シーンを堪能するためには1作目から読んでいくことをオススメします。
特にこのサークルの作品をホームページなどで未見の方は、いきなり本作から読み始められましても・・・(苦笑)
結末は本当に行き着くところまで行ってしまったというシチュエーションではありますが、そのプロセスで今回もホームページで思い入れのあるイラストが鮮やかにアレンジされている部分が嬉しい限りです。
同じベースを利用していても手を加えるだけでこんなに変わるものなんですねぇ・・・まさか「アレ」が付くシーンに早変わりするとは予想していませんでした(笑)
レイアウトも前作同様ワイド形式を採用していて第1作目よりも格別に読みやすくなっています。この辺は作成当時などになかなか苦労されたのではないでしょうか。
完結編に相応しいだけの素晴らしい作品だと思われます。
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