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七瀬瑞穂先生の初単行本。七瀬先生の特徴は王国モノ(騎士とか王族)
が多いこと(ちなみにエルフも多いです)、巨乳率高いこと
貞操概念高くみせるのが上手いこと(仕草とか言葉使いで魅せます)
毅然としている様で実はイッパイイッパイな人描写も上手いです。

　しかし何より「お姉ちゃんモノ」が最大の特徴ですね。
あっ、コレ「姉」じゃなくて「お姉ちゃん」ってのがミソ(笑)
上手いっていうが先生凄く「好き」ですねこのジャンル。
好きで好きで仕方ない。でなきゃここまでいきせん。(笑)
お姉ちゃんを弄ったり、弄られたり。妹だろうが弟だろうが
赤の他人の年上の人だろうが、まさに「お姉ちゃんといっしょ」って感じ(笑)

　まずは「collapse knight」、騎士モノですね。
鎧の下のスパッツが胸とか太股だけとかではなく上半身と
下半身にまたがっているので、段々破れていくのがとてもエロい。
また、寄生生物鎧もエロイです。とどめは弟を食べちゃいます(笑)

　「Dark Ages」は王女様が同盟国の使者を歓待するって
お話。攻めとしては普通なんですが、やはり品行方正で
気品を保ちつつも色に溺れるって辺りが上手いくエロイ。
ただ初期の作品なのかやや絵柄が少し違います。

　「Spiral Brains」はバーチャル空間でハッカーと戦う話。
ですが、バーチャルなのに特殊なプレイが殆どありません。
内容的には輪姦が殆ど。「魔龍生誕」は竜騎士が対立魔族に
襲われる話。触手メイン。最後には孕ませられます。
なお竜騎士なのに、騎士というより魔法少女にしかみえない(笑)

「The Chaser」はエルフが出る以外は割りと普通の陵辱モノ
KTCはアンリアルを謳っているので特殊プレイが多く
こういった攻めが普通の作品は珍しいほうです。