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「エスカレーション~狂愛のフーガ~」 로의 리뷰

タイトル通りの古式ゆかしい男性向け百合、でも結末は……

2008년 01월 11일   めいぱん

このレビューは参考になった x 3人

むかしむかしの大むかし、同名のアニメがありましたね。男性向け百合モノの古典としてさん然と輝く名作で、自分も大好きな作品です。

本作はキャラの名前やその関係、シチュのみを引用した作品で、内容的な連続性はありませんが、オリジナル同様、昨今目立つガールズラブ的な百合モノではない、ほほえましさよりエロティックが際立つ古式ゆかしいレズものよりな百合モノとなっています。

つまり行為そのものより、関係やシチュが魅せるエロティズムと申しましょうか。厳かな雰囲気にあるはずのミッション系女子校で少女が女同士の淫靡な関係にのめりこんでいく、その行く先で繰り広げられる思慕と嫉妬のやり取り……そのシチュや人間関係が見せる背徳感で感じさせくれる作品で、エロシーンに目が行ってしまうとそこがなかなかわかりにくく、テキストを読み、行間を読んで初めて心に届く百合モノかと思います。そうしたところも古式ゆかしいといえるかもしれません。

とはいうものの、バッドエンドはともかくとして、その他の結末への展開がいずれも性急、あるいは取ってつけたような設定を振り回しすぎて、前半のミッション系百合ものの重厚な雰囲気がなくなってしまっており、アンバランスな作品となってしまってるのも否定できません。

CGや前半の雰囲気がよかっただけに惜しい作品だったと思います。

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