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本作の大本になった作品は男の娘系として世に送り出されながら、男の娘分はそれほどではなかったので、前作のレオ君メイン路線はまさに期待通りのものと言えました。当然、この路線の継承を期待していたのですが、誰がこの展開を予想していたでしょうか?

今回のメインターゲットはなんとクロウ! レオ君の先輩でいかにもお兄さんという感じの、むしろ女装なんてしてもらったら困ります!!というキャラ。
しかし、もちろんそのまま女装させるわけもなく、その手法には二度びっくり。クロウを魔法で若返らせてショタ化してしまうという超荒業を駆使して、立派な男の娘にしちゃったのです。
ぶっちゃけ「その手があったか!!」と妙なところで感動してしまいました。

基本的にはCG集ですがストーリー性はあり、通して見れば夫の立場にあったクロウ君が体を弄られ、どんどん男の娘の快感を覚えさせられ、すっかり旦那様 (女)に尽くすショタ妻化する過程がぬるぬるねとねとこれでもかというくらい濃厚に描かれています。こういう女装に向かないと思われたキャラが可愛くなって男の娘にどんどん堕ちて、お○ん○ん大好きになってしまうというのはかなり嗜虐心を刺激されますね。

ですから元の作品を知らなくても大丈夫ですが、元を知っているほうが「あのキャラがここまで堕ちるの!?」という驚きがあり、より味わい深いかと思います。

予想外の展開でしたが、結果的に男の娘分が2倍になり、今後の展開に期待したいところです。